みかん狩り
- three-peace
- 2018年2月6日
- 読了時間: 2分
2017年11月17日
こんにちは、スタッフのミネです。
今日は、みかん狩りに行ってきました。
冬と言えば、「こたつでみかん!!」と思われる方も多いのではないでしょうか?
「みかん好きじゃない・・・」という人もあまり聞いたことがないように感じます。
それは、子ども達も同じのようで、出発前から
「みかん好きー!!」
「家族もみかん好きだからいっぱいとる!!」
といったように気合?十分な様子でした(笑)
週末は気温がぐっと下がって寒いという予報と、前日からの雨で少し心配されましたが、 到着してみると、少し晴れ間もでてきました。
しかし、みかん畑が山の斜面にあることもあり、時折風が強く、寒い寒い・・・
「うぅー、寒いねぇー」と言うスタッフを尻目に、 目の前いっぱいに広がるみかん畑に、もはや興奮を隠せない子ども達・・・(笑)
「すごーい、みかんがいっぱいあるー!!」
「よし、全部とるぞー!!」 といった声がたくさん聞かれました。
子どもは風の子ってこういうときに使うんでしょうね。
では、さっそくみかん狩りの開始―!!!
みんな「待ってました」とばかりにみかんへと一直線。
はさみを使って枝を切り上手に収穫していました。
年上の子たちは、小さい子たちの面倒をみながら収穫していました。
「はさみの使い方に気をつけてね」
「ここを切るんだよ」
「そう!!上手―!!」
そういったことが自然とできる子ども達を見て、体は寒いですが、心がほっこり暖かくなったミネでした。
ちなみに、みかんの枝を切る際には、できるだけヘタの近くを切って、 枝を残さないように収穫するのがいいのだそうです。
枝が残っていると、袋に入れた際に、その枝でみかん同士が傷ついて傷むからだそうです。
それを聞いたある男の子は、みかんでいっぱいになった重い袋を「よいしょ、よいしょ」と担いで運び、少し広い場所に出て座り込みました。
「何をするのかな?」と見ていると、袋からみかんを一つ取り出しては、残った枝を切り、 また一つ取り出しては、残った枝を切り・・・ いやいや、とても丁寧な仕事でした。
きっと、その子が大切に持ち帰ったみかんと満面の笑顔とで、家の中もほっこり暖かくなったのではないでしょうか。















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